ベトナム人女性の性格について思うこと
今回はベトナム人女性の性格についてお伝えしたいと思います。
ただこの内容は私の主観であり、すべてのベトナム人女性がそうではないです。
あくまで私が妻との結婚生活や妻の友人、知人と接してみて感じた内容になります。
参考程度に見てください。
とにかく気が強いベトナム人女性
これは私の妻に限らず、私の知り合いのベトナム人女性や、ベトナム人女性と結婚している日本人男性からもよく聞く話です。
とにかく気が強く、自分の意見を曲げることがほとんどありません。
もちろんその意見には裏付けとなる根拠や努力があるのですが、日本のように相手に忖度したり遠慮したりすることは、たとえ夫であってもありません。
家庭内の最終決定権は妻が握っていると言っても過言ではないでしょう。
例えば家に置くソファを選びに行った場合、妻が気に入ったものでなければまず合意しません。
外食に行く際も何を食べるかは妻の希望で自動決定されることが多いです。
これだけ聞くと「わがままで自己中心的」と思われるかもしれませんが、実際には夫や彼氏のことをよく考えた上で決定している場合がほとんどです。
相手のことを観察し、考え、最適な選択をしているのだと思います。
……ただ、もう少し相談してほしいのが本音ですが(笑)。
感情の起伏が激しい
日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ベトナム人女性はとにかく感情豊かに話します。笑っていたかと思えば急に怒り出したり、悲しい話のはずが突然説教になったりと感情の起伏が激しいです。
妻曰く、「感情をストレートに伝えないと、相手が本意を読み取れないから」とのこと。
確かに日本では「察する文化」が根付いているため、その違いに戸惑うことも多いですね。
このストレートなコミュニケーションスタイルには、面食らうこともしばしばあります。
家族、親戚、友人の話が大半
妻との雑談の内容は、ほぼ9割が家族や親戚、友人の話です。もちろん、大事な話であれば問題ありませんが、大半は「弟が今日の夕飯に何を食べた」とか「友人が今どんな野菜を育てている」といった些細な内容です。
日本人の感覚では「どうでもいい話」と思ってしまいがちですが、ベトナムでは家族や親戚の絆が非常に強いのです。私の妻もほぼ毎日、ベトナムの家族と電話やメッセージでやり取りをしています。
もし、妻の家族に関心を示さなかった場合、「妻自身にも興味がない」と捉えられてしまう可能性があるので注意が必要です。
無駄遣いには厳しい
基本的に「無駄」と判断(※個人差あり)されることには、かなり厳しくなります。
これは当然のことですが、前述した「気の強さ」と相まって、譲ることはほとんどありません。
ただし、すべてにおいてケチなわけではなく、必要なものや投資になるもの、日々の生活を豊かにするものには、無理のない範囲でしっかりお金を使います。
価値観をすり合わせるのが難しい部分ではありますが、その分、財布を預けていても安心できるというメリットもあります。
まとめ
ざっと思いつくのはこんなところでしょうか。まだまだ挙げればきりがないかもしれませんが、実際には「大変なこと」以上に助かることのほうが多いので、あまり大変だとは感じません。
これからベトナム人女性と付き合う、もしくは結婚を考えている方の参考になれば幸いです。
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