リフィル迷子にならない!定番リフィルと活用アイデア
システム手帳の醍醐味といえば「リフィルを選んで自分だけの手帳を作れること」。
でも種類が多すぎて、気づけば“リフィル迷子”になってしまう人も少なくありません。
今回は定番リフィルの特徴とおすすめの使い方を整理しました。
まずは王道から押さえて、自分に合うスタイルを見つけていきましょう。
1. 月間リフィル ― 全体の見通しをつかむカレンダー
特徴
-
1か月の予定がひと目で見渡せる
-
日ごとの書き込みスペースは少なめ
おすすめ用途
-
出張や旅行などの長期スケジュール管理
-
締め切りやイベントの「俯瞰」確認
-
勉強や運動など、習慣トラッカーとしての活用
ポイント:詳細は書かず「予定の位置づけ」をパッと把握するのが向いています。
2. 週間リフィル ― バランスの良い中間管理
特徴
-
1週間を見開きで確認できる
-
「バーチカル(時間軸型)」と「ホリゾンタル(横書き型)」の2タイプあり
おすすめ用途
-
バーチカル → 仕事の時間割を管理(会議や作業ブロックなど)
-
ホリゾンタル → プライベートの予定や簡単な日記、ライフログに最適
ポイント:月間では見えない“日常の流れ”を整理できるのが魅力です。
3. デイリーリフィル ― 今日に集中する一枚
特徴
-
1ページ=1日分
-
書き込みスペースが最も広い
おすすめ用途
-
タスク管理や細かい時間割の記録
-
日記や振り返り、ライフログ
-
アイデアメモや気づきを残す「一日のノート」的活用
ポイント:忙しい日、頭を整理したい日に力を発揮。逆に予定が少ない日にはページが余るので、自由に書き殴るメモとしても◎。
4. ToDoリストリフィル ― 行動を見える化する
特徴
-
予定ではなく「やること」を管理する専用リフィル
-
チェックボックス付きで達成感が得やすい
おすすめ用途
-
プロジェクトごとのタスク管理
-
日常の買い物や家事リスト
-
習慣やルーティンの進捗チェック
ポイント:日付の縛りがないので、時間に追われず“忘れ物防止”として心強い存在になります。
まとめ:迷ったら「併用」してみる
「月間でざっくり、週間で流れをつかみ、デイリーで細かく書く」という組み合わせが王道。
さらに、ToDoリストを横に置けば、予定とタスクを切り分けて管理できます。
結局のところ、完璧なリフィルは人によって違います。
まずは定番を試し、ライフスタイルに合わせて取捨選択するのが迷子にならない一番の近道です。
ちなみに・・・
ちなみに私は月間リフィル以外は自分んでデザインしたリフィルを印刷して使っています。
月間リフィルは市販のもので自分の使用目的が十分満たせるのでそのまま使用しています。
その他のリフィルについては市販のリフィルを使ってみた上で、自分に必要な項目を足したり、不要な項目を削除したりして、最終的に自分だけの専用リフィルを作成しました。
機会があれば公開したいと思います。(参考になるかどうかはわかりませんが)
コメント