今日は妻の日本語勉強方法について書きたいと思います。
(日本語を母国語とする日本人の皆さんにはあまり必要のない話かもしれません)
妻の日本語レベルと勉強の理由
私の妻は日常会話や接客業レベルの日本語を問題なく話せます。
また、仕事の書類やメールもこなせるほど読み書きの力もあります。
日本語能力試験(JLPT)では、上から2番目の「N2」に合格済み。
(ちなみに、N2の問題を私も見せてもらいましたが、日本人の私でもたまに間違えるくらい難しいです…)
そんな、日本語に堪能な妻ですが、今でも日本語の勉強を続けています。
平日は朝晩1時間ずつ、休日は2~3時間。
なぜ、すでに不自由なく生活できるレベルなのに、そこまで勉強を?
理由はシンプル。
「日本が好きだから。」
それに加えて、ベトナムの若い人たちに日本語を教えたいという思いもあるそうです。
その考えがとても素晴らしいので、私もできる限りサポートすることにしました。
妻流・日本語勉強法
妻の勉強方法は、とてもシンプルです。
- 新しい単語や文法、表現を 小さなメモに書く(1枚に2~3語)
- メモを 輪ゴムやクリップでまとめ、持ち歩く
- スキマ時間に何度も見返す
- 覚えたら メモを捨て、新しいものを追加する
このサイクルを繰り返しているだけですが、しっかり効果が出ています。
日々、新しい言葉を覚えていくのがわかりますし、会話の幅もどんどん広がっています。
特にスクールに通うわけでもなく、お金もかからないし、場所も選ばない。
とても効率的な勉強法だと思います。
私も時々教えていますが、基本的には独学で頑張っています。
そして、次の目標は 日本語能力試験の最上位「N1」合格!
ますます努力を重ねる妻を、私も全力で応援したいと思います。
妻の努力に感化されて
そんな妻の姿を見て私も感化されました。
新しいことに挑戦しようと思いこのブログを始めたのもその一つです。
少しでも日本に興味を持つベトナムの方や、ベトナム人との関わりで悩んでいる日本の方の助けになれれば嬉しいです。
これからも、妻と一緒にいろいろなことに挑戦していきたいと思います。
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