書籍レビュー 【僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方】

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書籍レビュー 【僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方】

【僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方】の書籍レビュー

書籍の基本情報

タイトル: 【僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方】

著者: 【ひろゆき】

出版社: 【Gakken】

出版年: 【2024年出版】

ジャンル: 【仕事術】

ページ数: 【256ページ】

概要

【僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方】では、これからの時代において「選択肢を増やし、自分らしく生きる」ことが重要であると説いています。
従来の「会社に依存する働き方」から脱却し、個人で生き抜くための考え方や行動指針が示されています。

1. 人生の選択肢を増やす重要性

 ・「将来がどうなってもなんとかなる」と思える状態を目指す。

 ・常識やこだわりに囚われず、柔軟に選択肢を増やすことが大切。

 ・人生は自分がどれだけ幸せを感じられるかで決まる。

2. 会社に依存しない働き方

 ・会社は最終的にあなたを守ってはくれない。

 ・これからの時代は複数の収入源や働き方を持つことが重要。

 ・「ラクして稼ぐ」には頭を使うことが必要不可欠。

 ・社会に必須ではない仕事(エンタメやサービス業など)の方が意外と儲かる。

3. 行動力と学習の習慣化

 ・「今の自分にできることは?」と前向きに考え、行動することが重要。

 ・独学力を鍛えるために、「気になったらすぐ調べる」習慣を持つ。

 ・行動とは「やるか、やらないか」だけで、成功するかどうかは関係ない。

 ・命に関わらない限り、大抵の失敗はリカバリー可能。

4. 英語力と国際的な視野

 ・英語は完璧に話せなくてもいい。大事なのは「ざっくり話せること」。

 ・英語を話すことで、世界中の人とコミュニケーションが取れる。

 ・海外移住はお金以外にも多くのメリットがある。

 ・異文化を受け入れ、リスペクトする姿勢が重要。

5. これからの生き方のヒント

 ・資産運用は若いうちから始めるべき。

 ・いざというときの「逃げ道」を用意しておく。

 ・異なるスキルを掛け算することで、自分の市場価値を高める。

 ・「世界のどこでも職場になる」という選択肢を持つことが大切。

 ・「ラクして稼ぐ」は悪ではなく、自分を最優先にして働くことが大事。

感想

1.ビフォー

この本を読む前の私は、このまま会社員として働き続けていいのか?もっと他に自分ができる仕事があるんじゃないか?と悩む日々でした。
しかし悩むだけで実際に今の状況から脱出する手段も方向性も決めることができず、毎日をズルズルと過ごしていました。

2.気付き

この本を読んで得たことは、まずは自分の市場価値を高めることが必要だということ。
自分が目指す場所や働き方に必要なスキルを認識し身に付けること。
そしてそれは日本国内にとどまらず、必要であれば海外での生活も視野に入れることができるということ。

3.行動

まずは自分が将来的にどうしたいのかを明確なビジョンになるまで考える。
そしてその目標の達成に必要な資格やスキルを、余暇を使って習得するよう動きます。

最後に

この本には「選択肢を増やし、会社に依存せず、行動力と学習力を身につけ、柔軟に生きること」がこれからの時代を生き抜くための最強の働き方であると語られています。
変化が激しい社会の中で自分の可能性を広げることが何より重要となっています。

今の私はただのいち会社員でしかありませんが、会社員として必要なスキルを増やしたり、会社員には不要なスキルであっても今後必要となるスキルは積極的に取得していきたいと思います。

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