稲刈り

田舎日記

今年も家族総出で実りに実った稲を刈り取りました。
幸い天気は晴れ、作業は早朝から開始しました。

まずは刈り倒し
育った稲をコンバインで刈り取ります。
手で刈ったり、大型の機械で刈り取り〜脱穀までしたりと色々と方法はありあますが、
ウチは毎年、手押しのコンバインだ。
一列を順番に刈り取っていき、数株ごとに紐で結んでくれます。
この方法で畑一面全てを刈り倒します。
今年はマシントラブル(毎年何かしらのマシントラブルで数時間を無駄にする)もなく順調に完了。
ほぼ機械任せなので、マシントラブルさえなければこの工程は楽な作業です。

刈り倒した稲を集める
稲は刈り倒しただけなので畑一面に散らばっています。
これを数箇に分けて集めます。
何気にこの工程が結構キツイ。
畑は結構広いので歩く距離は長いし、地面は凸凹だらけで歩きづらい。
おまけに刈り取った稲(一度に数束しか運べない)を何度も運ぶ・・・
とはいえ、ここは人海戦術を使用。家族全員で運ぶことで意外と早く終わった。

はぜ掛け
集めた稲束を干すため、単管を組んでその上に稲束をかけます。
かけるときは稲穂が下を向くようにかけます。
これにより稲穂に栄養が行き渡り、米がおいしくなるそうです。
これは役割分担をして、稲束をかける人と稲束を拾ってかける人に渡す人に分けました。
おかげでこの作業もスムーズに終わりました。

あとはしばし待つ
これで本日の稲刈り作業は終了。
あとはこのまま稲を約二週間天日干しします。
二週間後、稲が乾いたら脱穀になります。

もうすぐ新米が食べられるので楽しみです。

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