ベトナム人女性と結婚して良かったこと&大変だったこと10選!

結婚生活
ベトナム人女性と結婚して良かったこと&大変だったこと10選!
ベトナム人女性との交際や結婚を考えているあなた。

日本人とは違う文化、生活環境、考え方の違いが心配ではありませんか?

実はベトナム人女性は日本人男性と、とても相性が良いと言われています。

相性が良い理由を一言で言うと、ベトナム人女性は古き良き日本人の性格に近いからです。

またベトナムは親日国でもあり日本に良い印象を持っているので、良い関係を築き易いです。

実際に私も多くのベトナム人女性の方達と接してきましたが、皆さんとても明るく親切で、それでいて勤勉、働き者、気配り上手、そして仕事面でも優秀です。
私の妻も日本で生活していますが、私の家族、親戚、友人、仕事関係、果ては近所付き合いまで私よりも馴染んでいます(笑

この記事ではそんなベトナム人女性と結婚して良かったこと、大変だったことをそれぞれ10個、挙げてみたいと思います。

これを読めばこれからベトナム人女性と結婚し、生活を共にする上で役に立つのではと思います。

もちろん万人に当てはまるわけではありませんが、実際にベトナム人女性と結婚生活を営んでいる私の視点での感想は参考になるのではと思います。

この記事を読んでベトナム人女性はどういった人達か?結婚して一緒に生活するとどうなるか?

参考になれば幸いです。

 

ベトナム人女性と結婚して良かったこと10選!

①常に夫を第一に考えて行動してくれる

ベトナム人女性は誰に対しても気遣いをしてくれます。
そして夫のことは特に最優先で尽くしてくれます。
個人差はあると思いますが、基本的にはそういった文化で夫一途です。

 

②勤勉で働き者

とにかくよく働きます。
仕事だけでなく家事や育児、空いた時間は勉強をしたりと勤勉です。
私も妻の何もせず過ごしていることはほぼ無く、何かしら勉強や作業をしています。
妻だけでなく知り合いのベトナム人女性は皆さん同じです。

 

③義両親(私の両親)を大事にしてくれる

ベトナム人は家族をとても大切にしますがそれは義両親でも同じです。
よく会話し、一緒に料理を作ったり買い物に行ったり、畑仕事を手伝ったりします。
ちなみに私の両親は私よりも妻との方が仲が良いです(笑

 

④料理が上手い(美味しいベトナム料理が食べられる)

ベトナム人女性は料理が上手い人が多く、私の妻も料理が上手いです。
作る料理は基本的にベトナム料理で、調味料や食材にベトナムの物を使っていることもあり本場の味です。
もちろん料理の基本ができているので、ベトナム料理以外も作れます。
おかげで私は結婚してから外食が減りました。

 

⑤金銭感覚がしっかりしていて収支に厳しい

普段は質素倹約な生活をしてくれます。
しかしただケチなだけでなく、必要な物・長く使える物、将来のためになるような物などはしっかりとお金を使います。
お金の使い所がしっかりしていて、そのあたりは私も同じ考えのため助かっています。

 

⑥勉強家

時間のあるなしに関わらず、日々日本語の勉強をしています。
また仕事や資格についても勉強を怠りません。
上昇思考というか自立心というか、とにかく自己投資を怠らないようです。
私も感化されて語学勉強に勤しむようになりました。

 

⑦年齢差を気にしない

年齢差よりも真面目さや誠実さといった性格を重視してくれます。
聞いた話では20歳、30歳差の夫婦もいるそうです。
私は妻より10歳年上ですが、妻は夫婦として対等に接してくれています。
相手を敬い気遣う気持ちが一番大事で、それがあれば年齢差はそれほど問題ない様です。

 

⑧日本文化への理解がある

ベトナムは新日国であり日本という国を信頼しています。
当然、日本文化への興味が大きく、自ら進んで理解しようとしてくれます。
合わない文化・風習もありますが、頭ごなしに否定するようなことは稀です。
この辺は結婚後に日本で生活する上でとても助かっています。
妻に日本の文化を強制するつもりはありませんが、日常生活でどうしても文化の壁というものに直面することがあります。
そういった時に柔軟に対応してくれるので有難いです。

 

⑨花や野菜を育てるのが好き

ベトナムは温暖で自然が豊かなので花や果物、野菜が豊富です。
そのためそれらを育てるのも、育てて自分たちで利用するのも好きです。
具体的には我が家に妻専用の畑が作られ、毎年野菜や果物が採れるようになりました。
もちろん私も畑仕事や収穫を手伝いますが、基本的には妻が一人で育てています。
野菜が収穫できるのは家計的にも助かります。

 

⑩自分意見をハッキリ言う

日本で言うところの遠慮や謙遜といったことはほぼしません。
イヤなことはイヤ、ダメなものはダメとハッキリ言います
自己主張が強く、プライドが高い性格と言えます。
日本の文化的にはマイナスの性格のようにも見えます。
が、夫婦生活においては自分の意見をしっかり言って、「YES/NO」ハッキリと線引きしてくれるので助かっています。
特に文化的な考え方の違いもあるので、この辺りは遠慮が無い方がお互い分かりやすく大事です。

ベトナム人女性と結婚して大変だったこと10選!

①レディーファーストは当たり前

ベトナム人女性はレディーファーストの考え方が一般的です。
日本人男性には馴染みが少ないですが、ベトナム人女性にはもはや常識レベルで、これが出来ない男性はまず見向きもされません。
良かったことで書きましたが、「妻は夫に尽くす」に対して「夫も妻に尽くす」といったところでしょうか。
常に女性に気を遣わなければなりません
私も妻との付き合い〜現在まで必ず荷物は持ち、ドアは先に開けてあげます(一例)
もはや習慣化されて無意識レベルで実行できます(笑


②結婚手続きに手間がかかる

これはベトナム人だからというより国際結婚のため大変でした。
日本人同士の結婚に比べ、提出する書類が圧倒的に多い上、内容も細かく身元や出会いから結婚に至る過程なども事細かく説明する資料も必要になります。
他にも交際や両親への挨拶といったことを証明する写真やメールなどの提出も求められます。
要は「偽装結婚ではない」ということを証明しなければならないためです。
ちなみに私は妻と交際を始める前にこれらのことを知っていたので、交際開始前からの写真やメッセージを全て保存しておき、資料として提出しました。
結果大分早く承認が得られました。

 

③結婚式が盛大

まず日本に比べて参加人数が桁違いです。
日本の一般的な結婚式であれば大体100人前後くらいでしょうか?
ベトナムの結婚式は約500〜1000人程が参加します。もちろん一般的な結婚式です。
参列するのは家族親戚、友人、会社関係は当然として、家族の友人、近所の人など多岐にわたります。
つまり顔見知りはほぼ全て招待する状態です。これが文化のようです。
ベトナムの結婚式に関しては別の記事で詳しく書きたいと思います。


④常に妻を第一に行動

上で挙げたレディーファーストに関連しますが、妻と一緒の時はもちろん、そうで無い時でも気に掛ける必要があります。
手が空いた時は先に家事をやる、妻の予定に合わせて自分の予定を決める、
つまりベトナム人女性は「妻は夫に尽くす」が当たり前なのですが、「夫が妻に尽くす」も同じくらい当たり前なのです。
家族や友人・同僚の女性に対しては「レディーファースト」
彼女や妻には「レディーファースト」+「尽くす」
ただ主観になりますが、女性側もそれに見合うかそれ以上に尽くしてくれるので、実際にはそこまで大変ではないですね。


⑤ビザの更新が数年ごとに必要

これはベトナム人だからというよりも外国人だからといったためですね。
外国人が日本で暮らすためには絶対必要なことです。
怠れば不法滞在になってしまい、最悪本国へ強制送還となってしまいます。
最初は毎年、結婚生活が長くなるにつれ三年更新、五年更新と伸びていきます。
結婚手続きほどではないですが、書類を揃えて然るべき機関に申請をしないといけないので大変です。


⑥女性のための祝日があり、必ずお祝いをしなければならない

ベトナム人女性にとって「常に夫に尽くす」は当たり前のようです。
そのせいなのかは分かりませんがベトナムには女性のための祝日が何日かあります。
ベトナム女性デーや国際女性デーなどです。
ベトナムではこれらの祝日になると道端に花売りの露店が並び、飾り付けがされ、ちょっとしたお祭りの雰囲気になります。
彼女や妻はもちろんのこと、家族友人、職場の女性達に対して普段尽くしてもらっている感謝をしなければなりません。
花やプレゼント、メッセージを渡し、手料理を御馳走します。
私も毎年欠かさず妻に感謝を伝えています。
ちなみになのですが男性のための祝日は「0」だそうです。
妻曰く「常に夫に尽くしているので、毎日が男性の祝日」だそうです。(ん?)


⑦妻の家族が遠方なので交流が大変

妻の実家へ帰省=海外渡航なので旅費が結構かかります。
また成田からホーチミンは飛行機で約7時間かかり、その他の移動時間も入れると丸一日かかります。
滞在する時間も入れると、まとまった休みが無いと行けません。
とはいえ、ベトナムという国はとても魅力的で楽しい国なので、観光も兼ねて行くと思えば大丈夫です。
私もまだまだ妻の実家への帰省がてら、ベトナム観光を楽しみます。


⑧最低でも年一回はベトナムへ帰省する

上の実家への帰省が大変ということと関連して、最低でも年一回は妻を実家へ帰省させる必要があります。
タイミングは決まっていませんが、テト(ベトナムの正月)に合わせて帰省するのが一番良いです。
今年はコロナ渦のため行けませんでしたが、来年は行きたいですね。


⑨生活習慣が違う

日本文化に理解はあるものの、普段の生活はやはりベトナム文化が強いです。
その辺りの異文化への理解と受け入れができないと、ベトナム人女性との生活は出来ないかと思います。
ちなみに私はそれほど強く日本文化を強要したり、ベトナム文化を拒絶したりといったことは無いです。
異文化との交流を楽しむことが大事です。


⑩ベトナム語の勉強

日本語が話せるベトナム人女性は多いですが、それでもやはり彼女・妻の母国語での会話はしたいものです。
しかしながらベトナム語は日本人には馴染みが少なく、また発音がかなり難しい言語のため習得が大変です。
私もベトナム語を勉強中ですが、いつになったら妻や妻の家族と会話が出来るのか皆目検討もつきません。
せめて日常会話ぐらいはマスターしたいものです。

 まとめ

いかがでしたでしょうか。
まとめるとベトナム人女性は日本人男性の結婚相手として向いていると言えます。
ただそのための信頼を得ること、維持することにとても労力を使います。
もちろん信頼を裏切るようなことは絶対に許されません。
しかしそうして得た信頼はとても強く、こちらからの信頼と同じかそれ以上の信頼を返してくれます。
もちろん全てのベトナム人女性がそうだというわけではありませんが、一生涯において信頼できる最高のパートナーとなってくれるでしょう。
私の妻も日々私を支え行動してくれています。
そんな妻を私も第一に考え、行動し支えています。

これからベトナム人女性と交際しようと考えている方、結婚をしようと考えている方達に、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
また既にベトナム人女性と交際や結婚をしている方からのご意見をいただけるとありがたいです。

それではまた。

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