妻と一緒に生活するようになってから驚いたことの一つに刃物の扱いがあります。
と言っても普通に料理する上では普通に使いますし何の問題もありません。
何に驚いたかというと果物の皮を剥くときの使い方です。
私も果物の皮を包丁やナイフで剥くことはできます。
右利きの人なら左手に果物(例えばりんご)、右手にナイフ。
ナイフの刃は手前側に向けてりんごに当て、りんごを回しながら剥いて行くと思います。
が、妻の向き方は違いました。
まずナイフの刃の向きは外側!
そしてその向きでりんごに当て、ナイフを動かして皮を剥きます。
妻に聞いてみたところ、昔からこの剥き方だそうです。
しかも妻だけかと思いきや、他のベトナム人女性の方たちも同じ剥き方をしていました。
その剥き方で手を切ったりしたことはないそうです。
なので特に変えさせたりはしませんが、見てるこっちはヒヤヒヤです。
国が変われば文化も変わり、日常の所作も変わるということを改めて感じました。
さて娘にはどちらの剥き方を教えるべきかなあ・・・
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